「今日の晩酌は何にしようかなー」
なんて、スーパーをうろうろしていたら・・・
見つけちゃいました、『久保田 千寿』。
価格は定価よりも少し割高。
私にしてはちょっと奮発ですが、飲みたい気持ちには代えられない(*´Д`)
箱入りと箱なしがありましたが、蛍光灯による劣化を考え箱入りを選びました。
せっかくなので今回は、久保田 千寿の味の感想レビューです♪
「久保田 千寿の味を知りたい!」という人は参考にしてみてくださいね。
久保田 千寿とは
久保田 千寿は、新潟の朝日酒造で造られる銘酒「久保田シリーズ」の一つ。
新潟の酒米・五百万石を、55%まで磨いた吟醸酒です。
久保田 千寿の特長
- 綺麗でスッキリした辛口の味わい
- 上品でほのかな香り
- キレの良いサラッとした喉ごし
その主張しすぎない味わいは、繊細な和食ともよく合います。
自宅用だけでなく、ギフトにも大人気の日本酒です。
久保田 千寿を飲んだ味の感想
まずは、冷蔵庫でキンキンに冷やして頂きました♪
フタを開けると、フワッと優しい良い香りがしてきます。
料理を口に運ぶ前に、まずは千寿を一口・・・
酒を口に含むと、口の中に広がるのは米の甘み。
飲み込む時は、喉の奥から鼻にかけて、フワッとアルコールが香ります。
このアルコールの味が、なんとも言えずに心地良いんです。
あぁ、美味い酒飲んでるなって気持ちにさせてくれますよ。
そして、喉ごしがとっても良い!!
「ん?あれ、今酒飲んだよな?」
というくらい、酒を飲み込んだ後には良い意味で何も残りません。
これは危険ですよ・・・
「たった今、酒を飲んだ」という記憶がなくなるくらいスッキリしている酒です(笑)
私は、千寿の良さは味わいというより、このキレの良い喉ごしだと思います。
獺祭や十四代のように大きな感動はないのですが、毎晩でも飲みたい酒ですね。
とにかく料理に合う酒
千寿は、料理なら何にでも合います!
料理の味の邪魔はせず、飲み込んだ後は料理の後味までスッキリ綺麗に流してくれますよ。
おでんや刺身はもちろんですが、味の濃い料理や肉料理と合わせても良いでしょう。
私は塩辛ときゅうりの漬物をツマミに飲みましたが、どちらと合わせても最高でした。
これはもう、いくらでも飲めますし、いくらでも食べれますね(笑)
冷酒と熱燗、どっちが美味い?
千寿のおすすめの飲み方は、冷酒です。
常温で飲んでも美味いので、つまみと合わせてダラダラ飲みを楽しめます♪
熱燗もまぁ良いですが、アルコールの主張が結構強くなってしまうので・・・
できれば、冷やして飲んでほしいですね。
ちなみに朝日酒造も、千寿は「冷酒〜ぬる燗」で飲むことを勧めています。
日本酒初心者も飲みやすくておすすめ!
久保田 千寿は、日本酒初心者でも飲みやすいと思います。
アルコールの味は多少するものの、後に残りません。
香りも穏やかなので「日本酒の匂いが嫌」という人でも飲みやすいでしょう。
おわりに
久保田 千寿は、プレミア日本酒の中では手に入りやすい種類です。
今回私は、定価よりも約500円ほど高い価格で購入しましたが、近場でこの値段で手に入るなら良いかなって思えます。
まだ飲んだことがない人は、ぜひ試してみてください!
とにかく飲みやすいので、飲み過ぎにはご注意を・・・